雑記

北海道放送でアクセシビリティツールの特集がされていましたので紹介します(https://www.hbc.co.jp/news/91fad55ff37275ce77227c8122d31839.html)。
全盲の方が「スクリーンリーダー」を使っているのは皆さんもご存じだと思いますが、身体障害をお持ちの方がどんなツールを使っているのか、意外と知らない方も多いのではないでしょうか。
あごや舌でスティックを動かすのは以前からありましたが、視線や呼吸でも操作ができるツールもあります。

ツールの普及により、より活躍できる場が増えて増えていってくれればと思います。

雑記

InnoJin株式会社、住友商事株式会社、イマクリエイト株式会社は、VRを使った小児弱視患者向けのアプリを開発しているそうです。

VR上に左右の目に別々の映像を流すことで、弱視の目を使わせることで発達を促す…というもののようです。子供たちはVR上のけん玉で遊びながら治療に励むことができるようです。

承認に向けて動いているようです。こういった技術が増え、ウェブサイトを見るアクセシビリティの技術と融合して、自然と機能が回復していくようなガジェットが増えていくとよいですね。

雑記

2022年9月にWindows11のアップデートがなされました。すでにアップデートされた方も多いのではないでしょうか?

アクセシビリティの話題として何かないかな、と探すと日本のアップデートにはありませんが2つあるようです。

ひとつは「VoiceAccess」。マイクの音声でWindowsの操作が行えるようです。最近の音声入力の発達は著しく、文字入力だけでなく操作まで…!と驚いています。操作ができるとしてリリースされているので、どこまで対応できるのか楽しみです。

もう一つがリアルタイムでキャプションをつける「Live Captions」。Web会議が主流となりつつある今、リアルタイムでキャプションをつけるのは必要不可欠な機能かもしれません。

音声をWindowsに認識させる機能に特化した今回のWindowsのアクセシビリティのアップデート。これからも楽しみです。