雑記

「アクセシビリティは人間の権利だ」は、AppleのCEOティム・クックのツイートです。
Apple製品のアクセシビリティへの対応は目を見張るものがあります。


そんなAppleがApple製品(パソコン、iPhone、スマートウォッチ)でアクセシビリティ機能を利用している人たちの動画を作成しました。動画はこちら(別ウィンドウでYouTubeの「The Greatest」に移動します)

 

身体に障害ある人は音声でスマートフォンや、スマートフォンを介して電子機器の操作、弱視(全盲)の方は認識機能や拡大機能を使って操作や移動(ドアの検出という機能があります)、知的障害の方は読み上げ機能や操作の簡易化、聴覚障害の方は赤ちゃんの泣き声をスマートウォッチで知ることができています。

 

もはや生活の一部であり、本当に生活に欠かせないものになっていますね。

雑記

北海道放送でアクセシビリティツールの特集がされていましたので紹介します(https://www.hbc.co.jp/news/91fad55ff37275ce77227c8122d31839.html)。
全盲の方が「スクリーンリーダー」を使っているのは皆さんもご存じだと思いますが、身体障害をお持ちの方がどんなツールを使っているのか、意外と知らない方も多いのではないでしょうか。
あごや舌でスティックを動かすのは以前からありましたが、視線や呼吸でも操作ができるツールもあります。

ツールの普及により、より活躍できる場が増えて増えていってくれればと思います。

雑記

InnoJin株式会社、住友商事株式会社、イマクリエイト株式会社は、VRを使った小児弱視患者向けのアプリを開発しているそうです。

VR上に左右の目に別々の映像を流すことで、弱視の目を使わせることで発達を促す…というもののようです。子供たちはVR上のけん玉で遊びながら治療に励むことができるようです。

承認に向けて動いているようです。こういった技術が増え、ウェブサイトを見るアクセシビリティの技術と融合して、自然と機能が回復していくようなガジェットが増えていくとよいですね。

雑記

2022年9月にWindows11のアップデートがなされました。すでにアップデートされた方も多いのではないでしょうか?

アクセシビリティの話題として何かないかな、と探すと日本のアップデートにはありませんが2つあるようです。

ひとつは「VoiceAccess」。マイクの音声でWindowsの操作が行えるようです。最近の音声入力の発達は著しく、文字入力だけでなく操作まで…!と驚いています。操作ができるとしてリリースされているので、どこまで対応できるのか楽しみです。

もう一つがリアルタイムでキャプションをつける「Live Captions」。Web会議が主流となりつつある今、リアルタイムでキャプションをつけるのは必要不可欠な機能かもしれません。

音声をWindowsに認識させる機能に特化した今回のWindowsのアクセシビリティのアップデート。これからも楽しみです。

お知らせ

ウェブアクセシビリティの基本となる WCAG 2.0 について、今、ウェブアクセシビリティの改善活動をされている方を対象に、具体的な改善方法など技術的な内容の勉強会を提供いたします。WAI-ARIAについても一部触れますので少し難しく感じる箇所もあるかもしれませんが、全体としては、代替テキストの付け方から始まり、初歩的な内容となる予定です。

後半となる今回は、4原則のうち 操作可能、理解可能、堅牢性を対象とする予定です。

御時間が合いましたら、ぜひ、ご参加ください。

JIS X 8341-3:2016, WCAG 2.0 勉強会の要領

項目内容
開催日時昼の部 2022年6月8日(水曜日) 16:00〜17:00 (1時間)
夜の部 2022年6月8日(水曜日) 19:30〜20:30 (1時間) (昼と夜で内容に違いはありません)
形式オンライン (Zoom)
申込方法申し込みフォームはこちら
Zoomアドレスは返信メールに含まれます。
費用無料
制限同業者でも学生でもどなたでも気軽に参加ください。
説明する人昼の部:株式会社インフォ・クリエイツ  検査部 検査責任者 鴻上 正紀
夜の部:株式会社インフォ・クリエイツ  アクセシビリティ事業本部長、検査部長 飯塚 慎司
経歴音声ブラウザの普及活動
アクセシビリティチェックツールの企画・開発
アクセシビリティ指針の普及活動、JIS X 8341-3 シリーズなど標準化の活動
アクセシビリティ試験(検査)の提供
その他1名でも参加者がいらっしゃれば、必ず実施します。

よろしくお願いいたします。

お知らせ

ウェブアクセシビリティの基本となる WCAG 2.0 について、今、ウェブアクセシビリティの改善活動をされている方を対象に、具体的な改善方法など技術的な内容の勉強会を提供いたします。WAI-ARIAについても一部触れますので少し難しく感じる箇所もあるかもしれませんが、全体としては、代替テキストの付け方から始まり、初歩的な内容となる予定です。

前半となる今回は、4原則のうち 知覚可能と操作可能の一部を対象とする予定です。操作可能の残りと、理解可能、堅牢については 6月8日(水)の後半で提供する予定です。

御時間が合いましたら、ぜひ、ご参加ください。

JIS X 8341-3:2016, WCAG 2.0 勉強会の要領

項目内容
開催日時昼の部 2022年5月25日(水曜日) 16:00〜17:00 (1時間)
夜の部 2022年5月25日(水曜日) 19:30〜20:30 (1時間) (昼と夜で内容に違いはありません)
形式オンライン (Zoom)
申込方法申し込みフォームはこちら
費用無料
制限同業者でも学生でもどなたでも気軽に参加ください。
説明する人株式会社インフォ・クリエイツ  アクセシビリティ事業本部長、検査部長 飯塚 慎司
経歴音声ブラウザの普及活動
アクセシビリティチェックツールの企画・開発
アクセシビリティ指針の普及活動、JIS X 8341-3 シリーズなど標準化の活動
アクセシビリティ試験(検査)の提供
その他1名でも参加者がいらっしゃれば、必ず実施します。

よろしくお願いいたします。

お知らせ

2022年2月24日(木曜日)に開きました第5回のAMCC活用法勉強会につきまして、資料を公開いたしましたのでお知らせいたします。

ご活用いただければ幸いです。

アクセシビリティセミナーの記録

お知らせ

当サイトを運用しております株式会社インフォ・クリエイツでは、miCheckerの検証エンジンを用いたクラウド型のアクセシビリティ管理ツールを提供しています。この活用方法について、2月24日に勉強会を開くこととなりました。大変申しわけありませんが、この回につきましては、AMCCの利用を計画されている方、あるいは現在ご利用中お客様に限っての勉強会とさせていただきます。

AMCC活用勉強会の要領

項目内容
開催日時2022年2月24日(金曜日) 16:00〜17:30 (1時間30分)
形式オンライン (Zoom)
申込方法受付フォーム
費用無料
制限AMCCの利用を計画中の方、すでにAMCCをご利用中のお客様のみ参加可能
説明する人株式会社インフォ・クリエイツ  アクセシビリティ事業本部長、検査部長 飯塚 慎司
経歴音声ブラウザの普及活動
アクセシビリティチェックツールの企画・開発
アクセシビリティ指針の普及活動、JIS X 8341-3 シリーズなど標準化の活動
アクセシビリティ試験(検査)の提供
その他(なし)

よろしくお願いいたします。

お知らせ

モバイルアプリ(スマートフォンで稼働するアプリケーション)のアクセシビリティを検査する機会がだんだんと増えてきました。実際、海外でも日本でも、モバイルアプリの検査サービスをメニューに並べる事業者は増えつつあります。それだけニーズが増えてきているのは間違いありません。

そこで今回は、モバイルアプリについて簡単に説明したあと、支援技術としては、どのようなものがiPhoneあるいはAndroidからは提供されているのか、また、どんな問題があると障害のある方の利用が困難になるのか、あるいは必要な配慮事項など説明します。

開発者の方にも関心を持っていただきたく、コーディングレベルで役に立つ情報なども提供させていただく予定です。1時間のうち、前半30分はどなたにでも分かる広範囲なお話し、後半30分はやや技術的な内容を中心にすることを検討しております。

御時間が合いましたら、ぜひ、ご参加ください。

モバイルアプリのアクセシビリティ勉強会の要領

項目内容
開催日時昼の部 2022年1月19日(水曜日) 16:00〜17:00 (1時間)
夜の部 2022年1月19日(水曜日) 19:30〜20:30 (1時間) (内容に違いはありません)
形式オンライン (Zoom)
申込方法申し込みフォームはこちら
費用無料
制限同業者でも学生でもどなたでも気軽に参加ください。
説明する人株式会社インフォ・クリエイツ  アクセシビリティ事業本部長、検査部長 飯塚 慎司
経歴音声ブラウザの普及活動
アクセシビリティチェックツールの企画・開発
アクセシビリティ指針の普及活動、JIS X 8341-3 シリーズなど標準化の活動
アクセシビリティ試験(検査)の提供
その他1名でも参加者がいらっしゃれば、必ず実施します。

よろしくお願いいたします。

お知らせ

これまで3回実施しましたセミナーで使用した資料につきましては、広く知識を共有すべきと考え、「メニュー」-「リソース」-「アクセシビリティセミナーの記録」に掲載させていただきました。ご活用ください。

アクセシビリティセミナーの記録